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三木のおもろい毎日を三木のおもろいメンバーたちが綴ります。上の書はアート書家中西賀子さんの特別書き下ろし。


by miki-omoroiwa
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市民手づくり芝居 みき演劇セミナー第14発「まことへの志」の公演が迫っています

みなさん、三木出身の儒学者・藤原惺窩(せいか)という人をご存知ですか。

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戦国時代に三木で生まれ、七歳で禅僧になったというくらいですから、

きわめて利発な子どもだったのでしょう。


ところが、十七歳のとき、父と兄を戦で失い、

京都の相国寺の叔父を頼って上洛、

十八歳から禅学の研鑽に打ち込み、

のちに徳川家康に招かれ、講義をしたといいます。

林羅山ら優れた学者を育て、近代日本儒学の祖とされています。


平たく言えば、

江戸時代、二百六十年に及ぶ平和の時代の礎を、学問の分野から支えた大偉人です。


もっと知られていい人物ですが、大河ドラマには一度だけしか登場していません
(演じたのは、能役者の観世栄夫さん(故人) 柳生宗矩の生涯を描いた「春の坂道」で)。

来年の大河ドラマは、戦国から江戸初期にかけてが時代背景の作品で、

家康が主要人物のひとりとして出てきますので、登場の可能性があります。


そんな大学者・藤原惺窩の生涯を描いた芝居が、3月21日(日)文化会館で上演されます。


台本を読んでいないので、明言はできないのですが、

おそらく、この芝居の「見どころ]は、


・多感な青年時代に父と兄を戦争で失ったことがトラウマとなり、それが平和な世の中を希求する動機となったこと

・そのために学問を究め、やがて、時の治世者のブレインに成長していったこと



「おもろい」芝居になりそうです。

その芝居を、「市民の手づくり」で創り上げています。

ぜひ、ぜひ、劇場(三木市立文化会館)にお越しください。


三木おもろいわ 

   By kwakky
by miki-omoroiwa | 2010-03-15 05:16